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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1991-03-26 第120回国会 参議院 内閣委員会 第3号

これは、再三申し上げて大変恐縮でございますけれども、大変お気の毒な、女性の身でありながら戦地におきまして戦時衛生勤務に従事し、その後さらに徴用あるいは留用されまして長い間外地において苦労をされた、この労苦に対しまして制度的に救済できるものがなかったがためにこの制度をもって、予算措置をもって対応しよう、これが特例であるというふうに私どもは理解しておるわけでございます。

櫻井溥

1988-05-12 第112回国会 参議院 内閣委員会 第8号

そこで、今抑留期間恩給年限計算の基礎に入っているんだから除外したんだということなんですが、これが国家補償の別の制度ならばそういう説明でいいと思うんですけれども、これは要するに長い間外地抑留されて強制労働に服されて御苦労さんでしたという、法律にも書いてある「慰藉の念」をあらわすためのものなんだから、これは恩給に入っていようといまいと性格が別なんだから関係ないことじゃないかと思うし、恩給受給者も対象

野田哲

1975-03-14 第75回国会 衆議院 文教委員会 第4号

こういう長い間外地苦労されて、ようやくなつかしい故国へ帰ってきたけれども、どっちを向いても言葉も通じないという子供たちにいち早く国が抱き上げるようにして、日本語の指導から、あるいは学齢期であるならばなるべく早い機会にそれぞれの日本学校に、いま木田局長が言われたように、日本のすべての学校日本語教育をする一つ機関があって、そこへ入ってきて、ちょっと無理だと思えば、そこでもってしばらく、半年くらいは

長谷川正三

1973-12-11 第72回国会 衆議院 商工委員会 第4号

その意味において、二十年近い間、外地でたいへんお働きになっていらっしゃるあなたさんや、その会社の皆さんに心から敬意を表したいと思います。  そこで、私がこの二十年来の日本石油事情をながめてみまするに、諸外国と比べてたいへんな、きわだって珍しい特徴があると思います。  その第一は、日本には国産が一つもないといっていいほど、九九%外国だよりであるということなんです。  

加藤清二

1973-06-19 第71回国会 参議院 社会労働委員会 第12号

といいますか、燃えやすくない物を使う、たとえばふとんにいたしましても、カーテンにいたしましても、あるいはこの辺に張ってあります板にいたしましても、火が出ても、もういち早く煙になって、わあっとなってこないような状態をつくってくだされば、われわれ看護婦も患者の誘導が十分できるわけですが、煙が一度に出て、一度に火が出てきますと、ほんとうにもうどうにもできないし、私は、火事にあったことはありませんが、長い間外地

石本茂

1963-02-26 第43回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第9号

これは長い間外地にいて、着の身着のままで、しかも、あの「人間の条件」という映画を見たら、大臣も当時の悲惨な引揚者の状況というものはよくわかると思うが、そういう苦労をして帰ってきた人たちに、当座の生活補給みたいな意味慰労金を出そう、こういう意味からあの給付金は出されたと私は認識しておる。もしそれが間違いならば、後日議事録を持ってきてここで読んでもけっこうです。補償とは言っていません。

武藤山治

1956-02-18 第24回国会 衆議院 社会労働委員会 第9号

そういう人が再び発病した場合には、これはやはりすっかりなおっておらないのが帰ってきて、仕事で無理をしたためにまた出たのだ、こういうふうな解釈をするのが当然であり、また長い間外地で働いてきた人の労苦に報いる道ではないか。それを判定に困難だというので遷延、一年も二年もほうっておく。

岡本隆一

1955-07-04 第22回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第8号

ということは、この問題は、この前も申し上げましたように、未帰還者が帰還いたした場合に、舞鶴で留守家族援護法支給金を打ち切られるのでありますが、これははなはだ残酷でありまして、長い間外地におりまして全く日本事情に精通しないこれらの人々が、帰りまして突然支給金を打ち切られるということになったのでは、就職その他の問題で非常に困窮いたす。

山下春江

1955-06-09 第22回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第3号

それは、過般引き揚げて参られました、長い間外地で御苦労なされた方々は、年令の関係、あるいは手に職がなかったり、いろいろな御事情もあろうかと存じまするけれども、この前に援護局からお示しになった就職率というのは、よく調べてみますると、日雇い労働者等もその数に入っておったか、七割以上という時代がございましたが、過般私労働省でその数字を明らかに出してもらいましたところが、五割七分くらいなところが一番いい率のようでございます

山下春江

1954-05-06 第19回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第10号

引揚者が長い間外地苦労してやつと祖国に帰つて来ます。その中には、海外におる間に学業半ばにして、ようやく自分の国に帰つて来て、学力の低下などをくやみながらも、喜び勇んで、内地学校に入つて一生懸命やる希望に燃えている子弟がおると思います。またそれに対する親の期待も大きいのであります。そういう関係からいたしましてでしよう。

長谷川峻

1953-07-20 第16回国会 衆議院 厚生委員会海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会連合審査会 第1号

またこの制度をつくりました根本は、やはりそういつたお帰りになつてからのいろいろの生活ということもありますが、やはりその前に長い間外地抑留されて、あるいは自分意思によらずして帰れなかつたという方々に対する国の一つの気持を表わすその金でございます。

田邊繁雄

1952-06-25 第13回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第18号

○玉置(信)委員 長い間外地にとどまつて精神的、物質的に多大な苦労をされてお引揚げになりました皆さんに対しまして、私ども国民の一人として、留守家族皆さんとともに心配をいたしておつたわけでありますが、本日こうして元気な姿を目の前に見せていただきまして、まことに嬉しく存じます。  

玉置信一

1950-12-07 第9回国会 参議院 決算委員会公団等の経理に関する小委員会 第2号

○証人(高橋正吉君) それは正義というのが本当でありまして、長い間外地からもう義という字を使つておりましたものですから、そのまま通称的に使つておりました。それから常浩というのは、こういうふうな事件が起きまして、姓名判断に見てもらいましたら、非常によくないことだということからして、仮称的に、悪意も何もなく、ただよくなるようにということで使つておる、だけであります。

高橋正吉

1950-07-28 第8回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第4号

実は私の方で国民的援護ということが必要である、政府の手の及ばないところは隣近所で長年の間外地苦労された方にお手伝いしてお報いすることが大切であるというので、昨年そういつた仕事を計画したのでありまして、地元あつせん縁故あつせんということをわれわれ極力主張したのでありますが、やはりそういう職業安定機関の権限の問題に触れますので、そこは地元において適当にあつせんすることにして御了承を得まして、各方面に督励

田邊繁雄

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